IDCフロンティア、AI需要に対応し府中DCの「高負荷ハウジングサービス」を増床

ソフトバンク子会社のIDCフロンティアは2025年1月15日、同社が東京府中データセンターで提供しているGPUやHPCサーバーなど超高発熱機器の高集積に対応する「高負荷ハウジングサービス」のエリアを増床したことを発表した。

「高負荷ハウジングサービス」の増床エリア(データセンター内に黒いサーバーラックが並んでいる写真)

「高負荷ハウジングサービス」の増床エリア

同エリアは2022年3月の提供開始以降、AI研究・開発に関わる顧客からの引き合いが多く、現在の提供エリアが満床に近づきつつあるという。

そこで2024年12月から2025年1月にかけて、新たなエリアを増床。増床したエリアでは、1ラック当たりの提供電力量を増強し、最大30kVAの電力供給を可能にした。また、増床により約60ラックを追加し、既存エリアと合わせて約100ラックを提供。最終的には合計230ラックを提供する計画という。

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