「コピー機の裏側にも置ける」ヤマハがエントリー帯L2スイッチの新製品、設置性を改善

ヤマハがエントリーモデルのL2スイッチのラインナップを更新する。小規模オフィスや小売/飲食向けに設置性を改善しながら、ネットワーク機器が増えてきたこれらの拠点向けに管理機能も提供する。

ヤマハは2021年3月15日、シンプルL2スイッチの「SWX2110-5G」「SWX2110-8G」「SWX2110-16G」とシンプルL2 PoEスイッチ「SWX2110P-8G」の計4モデル(以下、SWX2110シリーズ)を2021年4月に発売すると発表した。「SWX2100シリーズ」の後継にあたり、およそ5年ぶりのエントリーモデル帯のラインナップ更新にあたるという。

ラインナップ更新の背景について、「前シリーズはサイズが大きいという課題があった」とヤマハ コミュニケーション事業部 商品戦略グループの大前光司氏は語る。

ヤマハ コミュニケーション事業部 商品戦略グループ 大前光司氏

エントリーモデルのL2スイッチを利用するユーザーには、SOHO/小規模オフィスや小売/飲食店なども多い。こうした事業所におけるネットワーク機器の重要項目が‘’設置性”である。「コピー機の裏側など、本当に様々なところにスイッチは置かれる。小売店舗のレジの直下のスペースなどに置かれることもあるが、そういった場所に置くために薄いスイッチが求められている」と大前氏は説明する。

そこでSWX2110シリーズでは、従来のプラスチック筐体から金属筐体に変更して放熱性を向上させ、最大50℃まで耐えられるようにしつつ、8ポートモデルのSWX2110-8Gにおいては設置面積を37%、体積を64%削減した。また、最低でも8ポートだったラインナップに5ポートのモデルを新たに追加することでも省スペースのニーズに応えた。

SWX2110シリーズでは設置面積と体積を全体的に小型化している
また、設置方法の自由度をさらに高めるため、背面に十字の取付穴を搭載してネジなどで壁に引っ掛けやすくしているほか、標準添付のマグネットシートで固定できるようにもなっている。
LANポートと電源コネクターの配置を同じ面に揃えることで、
設置後の配線をきれいに揃えられるようにしてある

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