1つめはシステムのセキュア構築・予防に重点をおいたサイバーセキュリティ演習を行う「NECサイバーセキュリティ訓練場演習」。受講者が企業システムを模した仮想の演習システム環境に仕込まれた脆弱性を洗い出し、運用上の問題に対して適切な処置を施す。その後、堅牢化したシステムに対するサイバー攻撃を受け、インシデントレスポンス(初動対応)を体験することで、自ら施した堅牢化の妥当性を確認し、演習後の詳細な振り返りにより実務へ活用できるとしている。費用は350万円/回(30名まで)だが、参加者の追加も追加費用を払えば可能。
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NECサイバーセキュリティ訓練場演習のイメージ |