Grandstream、一斉プロビジョニング対応のIP電話機「GRP260x」「GRP261x」2シリーズ提供

米Grandstream Networksの日本総代理店ダイワテクニカルは一斉プロビジョニング機能に対応したキャリアグレードのIP電話機「GRP260xシリーズ」及び「GRP261xシリーズ」を提供する。価格はオープン。

GRPシリーズはGrandstreamの「GDMS (Grandstream デバイス マネジメント システム)」に対応しており、ゼロタッチでのプロビジョニング機能で大規模な導入案件でもスムーズにセットアップが可能としている。また、GRP2601を除く全てのモデルでフェースプレートのカスタマイズ交換が可能で、ユーザーに合わせたデザインを選択できる。

GDMSのイメージ
GRP260xは2.21~2.48インチ2色液晶画面を搭載したリーズナブルなモデルの卓上IP電話機シリーズで、全てのモデルでPoE対応/非対応を選択可能などの特徴を持つ。SIPアカウントは機種によって2つから6つ作成可能で、最上位機種GRP2604(P)は10個のBLFスピードダイアルキーがついており、短縮ダイヤル、パーク保留、内線の状態表示などの機能を利用可能だ。

GRP261xは、2.4~2.8インチカラー液晶画面のミッドレンジ卓上IP電話機シリーズ。多目的ラインキーを全ての機種で搭載しており、SIPアカウントは機種によって2つから4つ作成できる。最上位機種の「GRP2614」は、デュアルバンドWi-Fi(2.4GHz&5GHz)及びBluetoothを内蔵している。そのため、フリーアドレスのオフィスやレンタルオフィスなどで柔軟に配置することが可能だ。

8~10個の多目的BLF/スピードダイアルキーを装備したGRP2604(P)とGRP2614のイメージ

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