オプティムは2020年10月23日、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」と、ZoomやMicrosoft TeamsといったWeb会議システムとの連携を可能にする機能を提供すると発表した。
「Optimal Second Sight」とWeb会議システムの連携イメージ |
2020年4月の緊急事態宣言の発令を受けてテレワークの機会が増えたことにより、複数の拠点からOptimal Second Sightを用いた現場の支援を行いたいという声が寄せられていた。しかし、これまでOptimal Second Sightを用いて遠隔地を支援する場合、1カ所の拠点からしか行えなかった。
今回、Zoomや Microsoft Teamsとの連携により、現場で起きている事象をWeb会議参加者全員で確認することができるようになる。また、操作を制御する機能をWeb会議システム上で参加者へ共有することでで会議の参加者が現場に対してOptimal Second Sightの指示出しを行えるようになるという。