目視外でもユーザー自ら操作、「KDDIスマートドローン お客さま運用メニュー」

BUSINESS NETWORK編集部

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KDDIは2020年9月8日、同社のモバイルネットワークに対応したドローンの無人地帯における目視外飛行をユーザー自身で運用可能とする「KDDIスマートドローン お客さま運用メニュー」を2020年11月から提供開始すると発表した。受け付けは2020年9月30日から。

ユーザーによる運用イメージ
今回のメニューは、広域監視における目視外飛行を実現するための運航管理システムや機体、損害保険や保守サービス、通信サービスなどをパッケージ化したもの。オプションとして、必要補正情報を配信する高精度測位情報配信サービスやフライトトレーニング（講習）なども提供する予定だ。

料金は下図の通り。具体的な活用例としては、災害時のインフラ被害状況把握や人手不足が課題となっている工場などの広域設備の巡回監視などを挙げている。

各種料金。すべて税抜き

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