神戸大学、ブロケードの仮想化ソリューションでデバイス数を最大50%削減

ブロケード コミュニケーションズ システムズは2010年4月22日、神戸大学が同社のソリューションを活用して、複数拠点にまたがるネットワークを仮想的に統合したと発表した。

神戸大学が採用したのは、VRF(Virtual Routing Forwarding:仮想ルーティング/転送)機能を搭載したブロケードのイーサネットスイッチソリューション。

従来、神戸大学では、情報系、事務系、図書館系など複数のネットワークによって学生と教職員約2万5000人の通信を支えており、そのためケーブリングの複雑化や各ネットワークのセキュリティレベルの違いによる管理の煩雑化など、運用コストの増大に直面していた。

そこでネットワークの再構築を検討。管理やセキュリティにおけるさまざまな要求を満たしながら、仮想的にネットワークを統合できるVRF機能の採用を決め、VRF機能を提供する複数のベンダーの機器の中からブロケードを選択したという。稼動は2009年10月から。

今回のネットワーク再構築の結果、エッジレベルのポート数が減ったことで、デバイス数は最大50%削減したという。また、セキュリティを維持しながら運用・保守・管理効率が向上したほか、消費電力も半減したことで、運用コストが大幅に削減。さらに新環境へのスムースな移行を実現するためにもVRF機能を活用し、以前は数日かかっていたネットワークの運用停止時間を10分以下に短縮することに成功したという。

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