ブイキューブは2019年6月25日、既存・新規のサービスやシステムにライブ配信やビデオ通話、音声通話機能を組み込むためのSDK「V-CUBE Video SDK」の提供を開始した。
V-CUBE Video SDKは、映像・音声を用いた高品質でセキュアな双方向のコミュニケーション機能を、既存・新規のサービスやシステムに簡単に組み込める点が特徴という。IoTや自動運転の遠隔監視、遠隔医療、遠隔教育、コールセンター、無人店舗の遠隔サポート、スマートグラスやウェアラブル端末と連携した遠隔作業支援、VRを活用した遠隔からの没入体験など様々な分野で、双方向での映像、音声を使ったコミュニケーションを取り入れたサービス開発や機能開発を実現できるとしている。
PaaSモデルとして提供され、PCやスマートフォン、業務端末等に対応。WebRTCでの通信や画面共有等の機能を備える。