NTTドコモは2018年6月11日、IoTスマートホームを用いた第2回生活モニタリング実証実験を横浜市内で6月12日より開始すると発表した。
本実証実験は横浜市、and factory等と行うAIおよびIoTを活用して快適な室内環境づくりを検討・推進する「未来の家プロジェクト」の取り組みの1つ。2017年12月~2018年2月に行われた第1回の実証実験では、様々なIoT機器からのデータを収集する基盤の運用と行動パターンの可視化を行った。
第2回となる今回は、ドコモ社員を含む14名の被験者がIoTスマートホームに1週間居住。ドアの開閉記録や人感センサー値などを解析し、個人の生活パターンを定量的に把握することで、食事・運動・睡眠などの生活データの変化、および健康に対する意識変化や行動変容について評価を行うという。
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