2015年度には携帯電話の4割をスマートフォンとタブレットが占める(シード・プランニング調査)

シード・プランニングは2010年9月9日、スマートフォン/iPad(タブレット)の市場展望に関する調査結果を発表した。

同調査によれば、国内のスマートフォン市場は、2009年度の販売台数が約240万台で前年対比214%に伸長。このうちiPhoneが170万台で国内シェア71%に達している。2010年度はスマートフォンが約440万台に増加。2015年度には2200万台へと販売台数が増加すると予想している。

また、携帯電話契約数(国内)に占めるスマートフォン/iPad(タブレット型)の割合は、2009年度末の3.4%から2015年度には39%へと伸長すると予測。搭載OSについては、Androidが急成長を遂げ、2015年度でAndroidが47.3%、iPhoneが36.9%、Windows Mobileが13.5%、その他が2.3%と予測している。

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