アライドテレシスとウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2017年5月31日、アライドテレシスのSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(以下SES)」と、ウォッチガードの次世代ファイアウォール「Fireboxシリーズ」の連携を発表した。
プロキシ経由構成においてもクライアントの送信元IPアドレスを特定・通知できるFireboxとの連携により、Fireboxで検知した感染端末の通信を、SES対応エッジスイッチで遮断・隔離できるようにする。両社は現在、2017年7月までのサービス提供を目指し、共同開発検証を行っているという。
SESとFireboxシリーズの連携イメージ