米comScore社は2009年12月17日、09年10月時点の米国スマートフォンOS市場シェアについて発表した。シェアトップとなったのは、RIMのBlackBerryでユーザー数は1496万だった。2位は897万ユーザーだったアップルのiPhoneで、これが初の2位獲得となる。以下、マイクロソフトのWindows Mobileが713万ユーザー、パームのWebOSが284万ユーザーと続いた。グーグルのAndroidは102万ユーザーに達し、ついに100万の大台に乗った。
09年2月からの伸びに着目すると、最もユーザー数を伸ばしたのはBlackBerryで、529万増加した。次に伸びが大きかったのはiPhoneで371万増だった。一方、増加数が一番少なかったのは、32万増のWindows Mobileだった。