ドコモら、国際ローミング保守の自動化に向けた実証実験に成功

NTTドコモ、シンガポールの通信事業者である StarHub、ServiceNowの3社は2026年3月2日、顧客管理を実現する製品群「ServiceNow CRM」を活用した国際ローミングサービスの保守対応自動化の実証実験に成功したと発表した。

国際ローミングサービスにおいては、利用中の通信サービスに異常があった際の対応は、ローミングに関わる複数の通信事業者が迅速に連携して対応する必要がある。しかし、業界として事業者間連携のルールが統一されておらず、各事業者がEメールやwebポータルなど独自の受付チャネルを用いて手動で故障対応を行っているため、不具合報告や進捗共有が遅れてしまうという課題がある。

そこで同実証では、不具合発生時に、「何が起きたのか」「どのネットワークで発生したのか」「どのような対応が進められているのか」などを迅速に可視化し、従来手動で行っていたプロセスを自動化されたワークフローへと転換した。これにより通信事業者は、より早く状況を把握することで正確な対応を進めることができ、ユーザーが安心して通信サービスを利用できる環境の実現に貢献する。

また、問題の早期検知と迅速な解決が可能となることで、世界中の渡航者に対する国際ローミングサービス品質のさらなる向上につながる。今後は、技術検証を進め2026年内の商用提供開始を目指すとしている。

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