次世代FWが検知した感染端末の通信をSDNで遮断――アライドテレシスとバラクーダが連携

アライドテレシスとバラクーダネットワークスジャパンは2016年5月23日、SDNによるネットワークセキュリティの強化ソリューションで連携すると発表した。

アライドテレシスのSDN/アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と、バラクーダの次世代ファイアウォール「Barracuda NextGen Firewall Fシリーズ」を連携。次世代ファイアウォールのATD(Advanced Threat Detection)機能やIPS等で検出したマルウェア感染などの疑いがある端末の通信を、SDNを活用してエッジスイッチにて動的に遮断・検疫隔離し、脅威の拡散を防止できるソリューションを提供する。提供開始は2016年7~9月の予定。

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