A10ネットワークスは2016年5月12日、ベアメタルに対応した次世代アプリケーション・デリバリ・コントローラ(ADC)「Thunder ADC for Bare Metal」を日本市場で提供開始した。
同製品は、ハードウェアに直接インストールできるソフトウェアで、仮想化アプライアンスとは異なり仮想化を介さない。そのため、大企業やクラウドプロバイダは、自社で選択したハードウェア上にADCをオンデマンドで構築可能。アプリケーションスループットは最大40Gbpsとなる。
メリットとしては、ハードウェアと切り離されたライセンス体系のためTCOを削減でき、別のハードウェアへの移行が容易で長期的な運用が可能。また、自社のデータセンターで利用しているハードウェアでADCを立ち上げられるため、より効率的に予備機を配備できる。さらに、ハードウェアアプライアンスとは異なり物流や保管が不要なため、ソフトウェアをオンデマンドでインストールして柔軟性と俊敏性を高めることが可能だという。
Thunder ADC for Bare Metalの対応プラットフォームはシスコシステムズ、デル、エリクソン、スーパーマイクロなど。


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