レコモットと楽天コミュニケーションズ、クラウドのアドレス帳と公私分計通話サービスを回線網内で直結

レコモットと楽天コミュニケーションズは、法人向けのスマートフォン発着信管理および着信通知サービスを4月20日から提供開始した。

このサービスは、楽天コミュニケーションズの公私分計の携帯通話サービス「モバイルチョイス“050”」と、レコモットのセキュアMAMサービス「moconavi」とを回線網内で連携させたもの。

これまで、クラウドのアドレス帳を利用する際、電話の発信はスムーズに行えたものの、着信においてはあらかじめスマートフォンの電話帳に登録がないと着信時に発信者情報が表示されないという課題があった。しかし、アドレス帳管理機能のあるmoconaviを050サービス網と直結することで、事後ではなく着信時に発信元番号を通知することができるという。moconaviで利用できるアドレス帳は、Sansan、Outlook、moconavi独自のmoconavi電話帳など。

サービスを利用するには、モバイルチョイス“050”とmoconaviをそれぞれ契約したうえで、moconaviの管理サーバ上で連携の設定をするという。

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