京セラがワイヤレスジャパン2010で、Androidのデザインコンセプトモデルの展示を行っている。同社は初のAndroid搭載スマートフォン「Zio」(ザイオ)を今年3月に発表。今年度中に北米で発売する予定にしているが、今回のコンセプトモデルの展示は京セラのAndroidに対する意気込みの強さを表すものと言えそうだ。
展示したコンセプトモデルは6種類だ。スライド式のQWERTYキー搭載端末を中心に、5インチの大型のディスプレイを搭載したものや首振り構造のものなど、バラエティに富んでいる。ただし、あくまでコンセプトモデルであって、実際に発売するかどうかは未定だという。また、CDMA2000対応のZioについては国内発売を望む声も多いが、これについても「未定」とのことだ。
5インチタッチパネル搭載のLTE端末 | タッチパネル&スライドQWERTYキー | 黒く丸みを帯びたデザインのAndroid端末 |
スライド首振り構造でタッチパネル&QWERTYキーを採用 | こちらもタッチパネル&スライドQWERTYタイプだがスタンド付き | ホワイトを貴重としたスライド式端末 |