SPECIAL TOPIC西日本500kmの光伝送で1波1.6Tbps メトロ・エッジ広帯域化へ新製品も充実

シエナが日本で新たな記録を打ち立てた。大阪−下関間497kmの長距離伝送検証で、業界最速の「1波1.6Tbps」を達成。日本の基幹網である東名阪も十分にカバーできる距離で、高速・長距離伝送が必要とされるAI時代に向けた重要な一歩を示した。そしてシエナは、この業界最高峰の光技術をメトロ/エッジにも展開すべく、新たな戦略をスタートさせている。

約500kmの長距離光伝送で「1波1.6Tbps」の性能がフルに出せる──。シエナが日本で、それを証明して見せた。

光伝送システムの速度は、距離が伸びると低下する。だから、性能をフルに出せるのは短・中距離のみで、長距離伝送では速度が大きく目減りするというのが業界の常識だ。

だが、シエナのデジタルコヒーレントモデム「WaveLogic 6 Extreme(WL6e)」には、その常識は通用しないようだ。

1波1.6Tbps伝送が可能な「WaveLogic 6 Extreme(WL6e)」

1波1.6Tbps伝送が可能な「WaveLogic 6 Extreme(WL6e)」

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