トランシーバーアプリのBuddycom、省庁・自治体等向けに月額990円のプラン

トランシーバー機能を中心としたコミュニケーションアプリ「Buddycom」を提供するサイエンスアーツは2025年1月7日、中央省庁や地方自治体等を対象に同アプリのガバメントプランの提供を開始した。

「Buddycom」ガバメントプランの提供開始を紹介する画像。左下部にスマホ・タブレットの画面、右にスマートフォンで同アプリを利用し現場と本部で連絡を行っている写真

同アプリは総務省が2023年10月に実施した公共安全モバイルシステムの実証で実証用アプリケーションに選定され(参考記事)、消防庁でも導入が進んでいる(参考記事)。

これらに加え、従来利用されてきたMCA無線のサービス終了を控えて地方自治体での同アプリの導入が増えていることを受け、ガバメントプランを提供開始することになったという。同社は、全国の国家公務員・地方公務員へ同アプリの導入を加速させ、地域の安全を守るツールとして公共安全に貢献するとしている。

ガバメントプランの対象となる団体は、中央省庁、都道府県庁や市町村役場などの地方自治体(警察署や消防署等を含む)。それに加え、ボランティアセンター等を運営する社会福祉協議会も対象となる。これらの団体は1年契約の場合、同アプリを1IDあたり月額990円(税別)で利用できる。

 

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