パナソニック コネクトの子会社であるZetes(ゼテス)は2024年10月22日、AMR(自律走行搬送ロボット)を開発するデンマークのRobotize(ロボタイズ)に投資し、50%の株式を取得したと発表した。
Robotize社が開発するAMR
Zetesはベルギー・ブリュッセルに本社を構える、サプライチェーン最適化や人物識別ソリューション等を提供する企業。2017年にパナソニック コネクトの連結子会社となった。
今回の戦略的投資を通じ、Zetesのサプライチェーン実行ソリューションとRobotizeのAMRを組み合わせ、労働力不足などの大きな課題に直面する物流業界における効率化のニーズに対応する包括的なソリューションの開発等を行っていくとしている。