NTT東、「ひかりクラウド電話 ダイレクトforひかりクラウドPBX」を提供開始

NTT東日本は2024年9月27日、閉域接続機能を具備し、電話をシンプルにクラウド化した「ひかりクラウド電話 ダイレクト for ひかりクラウドPBX」を提供すると発表した。

「ひかりクラウド電話 ダイレクト for ひかりクラウドPBX」のイメージ

「ひかりクラウド電話 ダイレクト for ひかりクラウドPBX」の概要

今年1月に提供開始した閉域接続サービス「ひかりクラウド電話 ダイレクト for Webex Calling」に続く、「ひかりクラウド電話 ダイレクト」の新たなラインナップという位置付けだ。

ひかりクラウド電話 ダイレクト for ひかりクラウドPBXは、顧客の拠点に設置する汎用ルーターから、ひかりクラウドPBXサーバーまでの音声通信がインターネット区間を通らないため、インターネットのトラフィック集中の影響を受けずに、安定した通話品質で利用することができる。

また、万が一の不具合時にも通話区間が閉域網内に閉じるため、NTT東日本による一元的な切り分けサポート/汎用ルーターの遠隔サポートが可能となる。その他の音声通信異常時や品質劣化時には、顧客の利用端末との疎通状態の確認/切り分けや、ルーターと事業者サーバー間(閉域区間)の疎通状態の確認/切り分け等も実施する。

基本料金は、1番号目が月額1430円(220円+1210円)、閉域接続が1回線あたり同4950円。2番号目以降の追加番号料金は、1番号あたり1430円(1320円+110円)となっている。

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