modcrewのブースでデモが始まる度に、多くの来場者が集まっている。同社は今秋、モバイル端末向けの防水加工サービスを開始する。
デモでは、音楽を再生中のiPhone 4Sを水槽に入れるが、変わりなく再生し続ける。だが、ケースの背面からは内部に水が入っていることが確認できる。
iPhone 4Sを水に浸しても正常に動作し続ける |
背面に水が浸入していることが分かる |
通常、防水加工というと、外側から水をガードする方法が用いられる。だが同社では、モバイル端末の内部の電子回路をナノ単位の撥水性を持つフィルムで覆い、防水加工を施すという。
防水加工が可能なデバイスとして同社は、iPhone、iPod nano、iPad、GALAXY、GALAXY Noteを挙げている。