SCSK、IoTで中小ビルの省エネ・脱炭素化を支援する「ZEBiT」を開始

SCSKは中小規模の業務ビルオーナー向けに、建物の省エネ・CO2排出量削減を支援するサービス「ZEBiT(ゼビット)」を2024年年4月1日から提供開始する。

ZEBiTは、業務用建築物を中心に強く求められているZEB(Net Zero Energy Building)化を支援するサービスだ。

ZEBは、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物で、本サービスではIoT技術を活用して設備管理に関する業務を効率化するとともに、業務用建築物の GX(グリーントランスフォーメーション)を加速させ、建物のZEB化を支援する。2025年度までに100棟への導入を目指す。

ZEBiTの導入・利用イメージと提供する機能

ZEBiTが提供するのは、エネルギー使用量(電力・水道・ガス)を可視化して建物全体のCO2排出量を算定するカーボンマネジメント、および設備の制御・状態監視を行うエネルギーマネジメントの機能。これらをクラウドサービスとして、建物とクラウド間の通信サービスを併せて提供する。

建物とクラウド間の通信には、インターネットと分離された閉域網を使用。第三者からのアクセスを制限したセキュアな環境でサービスが利用できるという。

これまでBAS(Building Automation System)やBEMS(Building and Energy Management System)の導入が進まなかった業務用建築物でも、必要最小限の機器構成で利用できるのが特徴。また、照明や空調などの設備交換と併せて導入することができ、テナント企業への影響を最小限に抑えた導入が可能という。

標準的な機器接続プロトコルを採用しているため、照明や空調、熱交換器などの設備をメーカー問わず接続できる。また、クラウド型サービスであるため拡張性があり、進化し続ける建物として資産価値の向上に貢献できるとしている。

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