auリニューアブルエナジー初の太陽光発電所を運転開始、関東のau基地局に供給

KDDI子会社で再生可能エネルギー発電事業を推進するauリニューアブルエナジー(参考記事:KDDIの電力“自給自足”計画 通信設備に子会社の再エネ供給|BUSINESS NETWORK)は2023年12月1日、埼玉県熊谷市において太陽光発電所の商業運転を開始したと発表した。

発電所外観

発電所外観

同発電所の年間想定発電量は約103万kWhを見込み、一般家庭約240世帯分の年間電気使用量に相当する。発電した電力は、関東エリアのau基地局に供給する計画だ。

auリニューアブルエナジーは同発電所に加え、2023年度中に東北、関東、中部エリアなどで新たな太陽光発電所の運転を順次開始する予定。
今後もauリニューアブルエナジーは、au基地局・通信局舎・データセンターなどで年間22億kWh消費するKDDI設備に電力を供給するため、継続して太陽光発電所の開設を進めていくとしている。

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