アライドテレシスは2011年4月25日、IEEE802.11a/b/g/nに対応した無線LANアクセスポイント「AT-TQ2450」を発表した。5月6日から出荷する。
AT-TQ2450は、2ストリームMIMOやチャンネルボンディング、フレームアグリゲーションをサポートし、最大300Mbpsでの通信が可能。また、2.4GHz帯と5GHz帯の同時使用に対応している。5GHz帯については、屋内利用のみのW52/W53チャンネル帯に加えて、屋内外で利用できるW56チャンネル帯にも対応するため、5GHz帯によるネットワーク設計が柔軟に行えるとのこと。
このほか、IEEE802.3af準拠のPoE給電や、WPA/WPA2などのセキュリティー機能、複数のAPで設定内容を同期するクラスター機能などを備えている。標準価格は7万9800円(税別)。