竹中工務店がiPad約3000台導入、ソフトバンクが利用環境を構築

大手ゼネコンの竹中工務店が約3000台のiPad AirおよびiPad mini Retinaディスプレイモデルなどを導入することが明らかになった。ソフトバンクテレコムが2014年3月26日に発表した。

ソフトバンクテレコムはこれにあわせて、竹中工務店にディザスタリカバリ(DR)対応のiPad利用環境を構築・提供する。具体的には、iPadからせキュアに社内システムにアクセスするための「ホワイトクラウド セキュアリモートアクセス」、インターネットにアクセスするための「ホワイトクラウド セキュアインターネットアクセス2」などを提供する。これらの設備は二重化することでDRに対応しており、災害時などの業務継続性を向上させるという。

また、すべてのiPadは、ソフトバンクテレコムのMDMサービス「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」によってリモートで一元管理される。

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