レッツ、モデムダイヤルイン機能などを新搭載した回線切替装置「SUPER TAKE3 ND」

レッツコーポレーションは5月31日、回線切替装置TELBOSEシリーズの新モデル「SUPER TAKE3 ND」を発売した。

TELBOSEシリーズは電話とFAXを判別し、自動切替するための装置。1本の電話回線で、電話着信なら電話機を、FAX着信ならFAX機を呼び出す。このため、電話とFAXを併用したいとき、電話回線を2回線契約する必要がないという。

新製品のSUPER TAKE3 NDは、新たに「モデムダイヤルイン機能」を搭載した。これは、ダイヤルイン番号を電話機やFAX機、モデムなどに割り振り、発信者が直接機器を指定して呼び出せる機能。ダイヤルイン番号を知っている人が、直接、目的の電話やFAXなどを呼び出せるようになる。例えば、代表番号は会社用、プライベート用はダイヤルイン番号といった運用が可能になるという。

このほか、NTT東西の「ボイスワープ」サービスを利用して指定した番号に無条件転送する「擬似無条件転送機能」、発信側がFAX通信であることを知らせるCNG信号の検知をオン/オフできる「CNG信号検知のON/OFF機能」にも対応した。

SUPER TAKE3 ND
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