ウィルコムからPHS+DC-HSDPAの“話せるWi-Fiルーター”PORTUS登場

ウィルコムは2012年4月12日、3GとPHSの両通信方式に対応したデュアル端末「PORTUS<WX02S>」を発表した。4月26日から発売開始される予定。

PORTUS<WX02S>
PORTUS<WX02S>

テンキー搭載のストレート型PHS端末であるPORTUSは、3GモバイルWi-Fiルーター機能も搭載。DC-HSDPAサービス「ULTRA SPEED」に対応し、最大42Mbpsでデータ通信が行える。ウィルコムがつけたキャッチフレーズは「話せるWi-Fiルーター」だ。

バッテリー容量は1700mAhで、Wi-Fiルーターとしての連続通信は約4時間。また、PHS電話機としては連続通話が約14時間、連続待受が約50日となっている。

なお、PORTUS向けには専用の料金コース「ウィルコムプランW」が用意され、月額基本使用料は3880円(キャンペーン料金)。これでウィルコム同士の通話とEメール、ULTRA SPEEDが定額で使い放題になる。

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