岐阜県庁が「リモートデスクトップ for LGWAN」導入、職員テレワークに400ライセンス

NECネッツエスアイは2022年2月1日、同社が提供する「リモートデスクトップ for LGWAN」が、岐阜県(知事:古田肇)のテレワークシステムに採用されたことを発表した。

本システムは、「令和3年度 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の対象事業として導入されたもの。岐阜県庁の職員向けに400ライセンスが付与され、2022年1月下旬より運用を開始している。

リモートデスクトップ for LGWANは、J-LIS(地方公共団体情報システム機構)仕様に準拠したLGWAN-ASPサービス。画面転送方式のため、テレワーク端末にデータを残すことがなく情報漏えいのリスクを軽減する。また、高速な画面転送で庁舎内のLGWAN接続端末とテレワーク端末を繋ぎ、庁内と同じような環境での利用が可能になる。

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