NTTコミュニケーションズは2020年12月18日、ローカル5Gの制度改正に伴い、Sub6帯(4.7GHz帯)の実用局免許申請を行ったと発表した。
ローカル5Gにおいてすでに制度化されていたミリ波帯(28GHz帯)に比べて、Sub6帯は遮蔽物に強く通信範囲の広さに特長を持つ。NTTコムはこの特性を活かして、さまざまな業界のパートナーとユースケースの創出に取り組むとともに、独自のソリューションを提供することで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するとしている。
なお、新制度初日となる同日にはNTT東日本もSub6無線局の免許申請を行っている。