NTTドコモは2018年11月1日、アジア地域におけるグローバルIoTの取り組みを拡大するため、「ドコモ・アジアIoTプログラム(AIP)」を立ち上げたと発表した。
ドコモは同プログラムを通じて、現地回線の提供や、現地のデバイス認証・規制調査、現地サポートなどのメニューをアジア地域内で強化する。
すでにインド、インドネシア、オーストラリア、韓国、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、香港、マレーシアの15カ国の移動通信事業者が参加を表明しており、10月25日・26日に東京でキックオフ会合を行った。なお、1つの国から複数の通信事業者が参加可能になっている。