食品工場の水処理をスマート化するAI・IoTサービス、スカイディスクと中島工業が協業

スカイディスク、中島工業、AIエンジニアリングの3社は、大手食品メーカーの工場をスマートファクトリー化するサービスを提供開始する予定だと発表した。

中島工業は工場用設備設計や施工を専門とする企業で、工場における水処理に関するノウハウを有している。同社はこれまでの経験から、AI・IoT活用により浄水技術が向上し、より早く的確にメンテナンスなどを行うことで工場の生産性向上が見込めると考えてきたという。

そこで今回、中島工業はAI・IoTサービスを専門とする子会社「AIエンジニアリング」を設立。スカイディスクのIoTセンサーデータに特化した人工知能分析「SkyAI」を活用し、業務改善や生産性向上のサービスモデルを構築する。

スカイディスク、中島工業、AIエンジニアリングの3社による取り組みの第一弾として、大手食品メーカーの工場へのサービス提供を予定している。また今後は水源開発、浄水から排水まで一連の水処理分野において、食品工場の水処理におけるスマートファクトリー化を推進するという。

工場における水処理の全体図

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。