沖縄県西原町がSDNを新庁舎に導入、NECのUNIVERGE PFシリーズを採用

BUSINESS NETWORK編集部

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沖縄県西原町は新庁舎への移行を機に、NECのSDNソリューションを導入した。2014年11月5日、NECが発表した。

西原町の新庁舎は、役場機能に加えて、町民ホールや保健センター、防災センターなども併設したものだ。従来庁舎では、「基幹系」「情報系」「住民開放系」などの用途ごとにネットワークが構築してきたため運用が複雑化。トラブル発生時の対応に多くの工数がかかるなどの課題があったという。また、マイナンバー制度をはじめとする制度変更などに、柔軟かつ速やかに対応可能なネットワークも求められていた。

そこで、西原町では新庁舎のネットワークに、NECのSDN対応製品「UNIVERGE PFシリーズ」を採用。用途ごとに独立性が担保された仮想ネットワークを柔軟かつ素早く構築・設定できるようにした。また、GUIを用いた管理ツールによりネットワークの状況を直感的に把握でき、運用負荷を軽減することができるという。

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