54.8%の企業がBYODを認める――JSSECがスマホの利用実態調査

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は2014年8月12日、「第二回スマートフォン企業利用実態調査報告書」を公開した。70名の情報システム管理者と220名の従業員(エンドユーザー)が回答している。

これによると、会社支給のスマートフォンを「導入している」企業は60%。導入しているスマートフォンの種類は、「iPhone」が61.9%、「Androidスマートフォン」が54.8%、「iPad」が40.5%だった。BYODについても、54.8%の情報システム管理者が認めていると答えた。

また、従業員を対象に行った導入効果に関するアンケートでは、46.93%が「業務生産性向上」、45.3%が「移動などの隙間時間の有効活用」、34.4%が「社外での業務や在宅勤務の促進」に効果があったと回答している。

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