Web会議システム「ミーティングプラザ」を提供するNTTアイティは2014年2月21日、メガネ型カメラに対応する「ミーティングプラザ 見てコラボ」を発表した。3月10日から販売を開始する。
メガネ型カメラに対応するWeb会議「ミーティングプラザ 見てコラボ」
ミーティングプラザ 見てコラボは、現場担当者が装着したメガネ型カメラの映像音声を遠隔地から確認し、現場に指示などを与えられるWeb会議サービス。NTTアイティによれば、従来のWeb会議では、メガネ型カメラの画像品質や音声ボリュームの設定を現場で十分にできないため、映像や音声の確認に支障を来たすケースも多かったという。
そこで、NTTアイティは、現場端末の映像フレームレートや画像サイズの設定、音声ボリュームなどを、遠隔地から設定できるソフトウェアを新開発。ミーティングプラザ 見てコラボとして、ミーティングプラザの端末アプリケーションに実装した。
遠隔から現場端末の各種パラメータを設定する画面
メガネ型カメラは、スマートデバイスとの接続が可能な市販品を利用する。また、対応するスマートデバイスはWindowsタブレットで、今後Androidにも対応予定だという。
遠隔地のPC／タブレットの画面イメージ
