SPECIAL TOPIC日本企業にフィットするクラウドPBX 選定時に押さえたい5つのポイント

電話設備の更改を機に、クラウドPBXへの移行を検討する動きが広がっている。ただ、使い慣れた操作性が変わることや、電話環境を一度に切り替えることへの不安の声も根強い。こうした日本企業の悩みに応えるのが、都築電気の「TCloud for Voice」だ。ビジネスフォン/PBXの使い勝手を継承しつつ、既存設備と連携したハイブリッド構成にも対応する。

「日本企業の電話文化を知り尽くしている当社ならではのクラウドPBXが、『TCloud for Voice』です」

こう語るのは、都築電気 CX統括部 CXビジネス推進部 ビジネスデザインチームの鈴木麻衣子氏だ。

1932年に名古屋で創業した同社は、富士通製品を中心に、NECやOKIなど様々なメーカーのビジネスフォンやPBXを数多くの企業に導入してきた実績を持つ。

クラウド化やデジタル化の進展に伴い、「ビジネスフォン/PBXの更改を機にクラウドPBXを検討したい」「電話業務をDX化したい」といった相談が増えていったが、顧客に自信を持って紹介できるクラウドPBXはなかなか見つからなかった。

そこで、長年の経験をもとに都築電気の技術・ノウハウを集結して生まれたのが、TCloud for Voiceだ。2021年10月から提供を開始した。TCloud for Voiceは、従来のビジネスフォン/PBXの使い勝手はそのまま、場所や端末を問わず発着信できるクラウドPBXならではの利便性も備えている。その主な特徴は5つある。

(右から)都築電気 CX統括部 CXビジネス推進部 部長 兼 ビジネスデザインチーム長 杉浦健一氏、同部 鈴木麻衣子氏

(右から)都築電気 CX統括部 CXビジネス推進部 部長 兼 ビジネスデザインチーム長 杉浦健一氏、同部 鈴木麻衣子氏

「フルクラウド化」を実現! オンプレとクラウドのいいとこどりも

1つめが、「拠点設備レス」を実現できる点だ。NTTドコモビジネスのIP電話サービス「Arcstar IP Voice(Universal One)クラウドプラン」と連携し、外線網とTCloud for Voiceをクラウド上で接続することで、各拠点にSBC(Session Border Controller)などのゲートウェイ装置を設置する必要がなくなる。

「PBXだけでなく、電話回線も含めてすべてをクラウド化する『フルクラウド化』を実現できます。SBCを設置するための工事やメンテナンス、機器管理からも解放されます」と鈴木氏は自信をのぞかせる。

2つめが、ビジネスフォン/PBXと変わらない使い勝手である。代表着信や着信転送はもちろん、通話を一時的に保留して別の電話機で引き継げる「パーク保留」などの従来機能もしっかりと継承。ビジネスフォン/PBXに慣れ親しんだユーザーも、違和感なく利用できる。

3つめが、既存の電話環境に合わせて柔軟に構成できる点だ。前述したフルクラウド型に加え、TCloud for Voiceとオンプレミス型PBXを連携させた「ハイブリッド型」にも対応する。

普段から使い慣れている電話環境から一気にクラウド化することにハードルを感じる企業は少なくない。TCloud for Voiceであれば、既存のPBX設備を活かしながらクラウドPBXのメリットを取り入れられるため、段階的にフルクラウド化を進めたい企業にも適している。

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