ホロラボ、ローカル5G×デジタルツインによる首都高の保守業務を効率化する実証

AX(AIトランスフォーメーション)ソリューションを提供するホロラボは2026年10月14日、首都高速道路(以下、首都高)のオープンイノベーションプログラム「首都高 Open Innovation Challenge -Local 5G Open Lab-」に採択されたと発表した。

同プログラムは、首都高がこれまで接点のなかった業界・業種とのイノベーションチャレンジを目指すアクセラレーションプログラム。特にローカル5Gを次世代通信基盤の有力な選択肢として検討し、災害時・平常時のユースケース創出を目指し、2026年度から首都高のフィールドを用いた技術検証を行っている。

今回の採択を通じ、対象区間の3D空間データからデジタルツインを構築し、現場の状況を管制側で一元的に把握できる画面を検証する。また、ローカル5Gを用い、容量の大きい3D空間データを遅延なくデジタルツインへ反映できるかを確かめる。なお、基盤にはXRデジタルツインプラットフォーム「torinome」を用いる。

対象エリアをtorinomeに載せた俯瞰図

対象エリアをtorinomeに載せた俯瞰図

さらに、現場作業員が装着するAIスマートグラスの映像・音声をローカル5G経由で管制側へ伝送し、ハンズフリーのまま同じ視界を共有して音声で双方向にやりとりできる体制を検証する。映像による遠隔支援には低遅延と大容量の両方が同時に求められるため、ローカル5Gの特性が特に活きる領域だという。

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