フォーティネットジャパンは2026年7月31日、同社の統合エンドポイントプラットフォーム「FortiEndpoint」の新機能を発表した。AI利用を保護する機能などを拡充。機能強化された新しいFortiEndpointは、2026年第3四半期に提供開始する予定だ。
新機能は、安全なAI導入、機密データの保護、リスクの軽減を支援するように設計されている。
AI利用を保護する機能としては、承認済みおよび未承認のAIアプリケーションやエージェントの利用状況を、各種のエンドポイント(インストールされたAIアプリ、エージェント、Webベースツールなど)にわたって一元的に可視化および制御できる。利用されているエージェントやアプリケーションの特定、導入の監視、ユーザーアクティビティの確認を単一の画面から行えるため、シャドーAI、未承認アプリケーション、未承認ツールの利用の把握に役立つ。
また、FortiEndpointはDLP(データ漏洩防止)をネイティブでサポートする。これにより、AIアプリケーション、エージェント、Webサービスとの機密データのやり取りを自動的に検知できる。ユーザーコーチング機能が組み込まれ、リアルタイムでポリシーガイダンスが提供されるため、許容されるAIの使い方をユーザーが理解できるようになり、生産性を損なうことなくリスクを低減できるとしている。
管理の簡素化と日常業務の迅速化のために、FortiAI-Assistも組み込まれた。セキュリティチームは、自然言語を使用してイベントの調査、調査結果の可視化、調査概要の生成、高リスクデバイスの特定、および問題のトラブルシューティングを行うことができる。
さらに、アナリストによるガバナンスの強化、脅威の優先順位付け、脅威ハンティングの拡張、統合管理エクスペリエンスによる効率化にも役立つよう、実用的インテリジェンス、ポリシーに関する推奨事項、リスクに関するガイダンスもコンテキストベースで提供される。










