ソニービズネットワークスは2026年6月5日、法人向けICTソリューションサービス「NURO Biz」において、自社向けAIエージェントの開発を支援する「AIエージェント開発支援パッケージ」の提供を開始した。

AIエージェントは、思考、行動、確認のサイクルを繰り返しながら作業を実行する点に特徴がある。業務システムと連携するツールを増やすことで、より幅広い業務への適用が期待されるが、自社専用のAIエージェントを独自開発するには、専門知識や業務システム連携、回答精度の向上などが課題となる。
同パッケージは、企業が業務に合わせたAIエージェントを開発・カスタマイズするための支援メニュー。AIエージェント開発に必要な環境をテンプレートとして提供する「AIエージェント開発環境基本設定」、開発に必要な知識を学ぶ「AIエージェント開発支援勉強会」、導入後の改善を支援する「AIエージェント開発伴走支援」で構成される。
AIエージェント開発環境基本設定では、テキストベースのプロンプトを顧客のAmazon S3に格納することでカスタマイズできる開発環境を提供する。Pythonによる業務システム連携などの機能追加にも対応し、普段利用している業務システムからAIエージェントを呼び出して業務自動化を行えるようにする。料金は60万円。
AIエージェント開発支援勉強会では、提供テンプレートで利用するフレームワークを中心に、開発の基本や精度改善、データの扱い方、AWS環境との連携などを専任エンジニアが解説する2時間程度の勉強会を開催する。料金は30万円。
AIエージェント開発伴走支援では、隔週の定例ミーティングを通じて、プロンプト改善、拡張機能設計、権限設定などを支援。AIエージェントの開発に始まり、業務自動化による成果が出るまで伴走するとしている。料金はひと月あたり30万円で、想定する最長支援期間は3カ月間。












