サンワサプライは2026年2月3日、10ギガビットイーサネットに対応した光ファイバーケーブル3シリーズを発売した。

発売したのは、OM3準拠の「HKB-MOM3LCLCシリーズ」、OM4準拠の「HKB-MOM4LCLCシリーズ」、OS2準拠の「HKB-MOS2LCLCシリーズ」。いずれもLCコネクタを採用したメガネ型の光ファイバーケーブルで、10Gbps通信に対応する。
光ファイバー伝送の特性を生かし、外部からの電磁誘導を受けにくいノイズ耐性を備える。ケーブルは外径2×4ミリとスリムで柔軟性が高く、ラック内や配線ダクト内でも取り回ししやすい設計が特徴という。コネクタ部には長さ19ミリのショートブーツを採用し、屈曲時の出っ張りを抑えたとしている。
デュプレックスLCコネクタは分割可能で、1芯(シンプレックス)接続としても利用できる。送信・受信を識別できるナンバリングを施すほか、外被には火災時の煙や有毒ガスの発生を抑えるLSZH(低煙・ゼロハロゲン)素材を採用し、安全性にも配慮した。
OM3およびOM4対応モデルは、3500MHzの帯域幅で最大400mまでの10Gbps伝送をサポートし、中規模のデータセンターや高速ネットワークの構築用途を想定する。OS2対応のHKB-MOS2LCLCシリーズは、10GBASE-LR/ER/ZR規格に対応し、通信キャリア設備や大規模ネットワークのバックボーン用途に適するとしている。
標準価格は対応規格や長さにより1562円から8404円(税込)。












