楽天モバイルと富士通グループの1FINITYは2026年2月3日、クアルコムテクノロジーズの「Qualcomm Dragonwing QRU100 Platform」を搭載した、1Finity製のO-RAN準拠Massive MIMO無線装置を採用し、2026年中に楽天モバイルの5Gネットワークで商用展開を開始すると発表した。
Massive MIMOは、多くのユーザーへ同時に高速で安定した通信を提供できる技術で、楽天モバイルでは5Gネットワークの8割以上でMassive MIMOを採用している。1Finityが提供するMassive MIMO Open RAN RU(以下、mMIMO O-RU)プラットフォームは、 4つの送信アンテナと4つの受信アンテナで構成された従来の4T4R RUソリューションと比較して、高度なビームフォーミング技術と空間多重化を使用し、無線ネットワークの容量を大幅に増加させることが可能になるという。
楽天モバイルでは、3.7GHz帯で動作する1Finity製のmMIMO O-RU「32A37」を導入し、「O-RANオープンフロントホールインターフェース」を介して、集中ユニット(CU)および分散ユニット(DU)と相互運用する。なお今回の商用展開は、1Finityが楽天モバイルのネットワークにおいて広範なカバレッジを提供する既存のO-RU「44R21」を補完するもの。












