ソフトバンクの子会社であるSAIMEMORY(サイメモリ)は2026年2月3日、高容量・広帯域・低消費電力を特徴とする次世代メモリー技術「ZAM」(Z-Angle Memory)の実用化に向けて、2月2日にインテルと協業契約を締結したと発表した。
SAIMEMORYは、ソフトバンクが次世代メモリー技術の実用化に向けた研究開発を推進することを目的に、2024年12月に設立した子会社。インテルが米国エネルギー省の支援を受けて推進しているAdvanced Memory Technology(AMT)プログラムで確立された次世代メモリーの基盤技術や、Next Generation DRAM Bonding(NGDB)イニシアチブで実証された技術的知見を活用し、革新的なメモリーアーキテクチャーおよび製造技術の研究開発を進めている。
2027年度中にはプロトタイプを作製して、2029年度中の実用化を目指す。ZAMにより、大規模なAIモデルの学習や推論処理を必要とするデータセンターなどにおいて、大容量かつ広帯域なデータ処理や処理性能の向上、消費電力の削減の実現に向けて取り組むとしている。









