NECプラットフォームズは2026年1月15日、Wi-Fi 7に対応した家庭用ルーターの新製品「Aterm 19000T12BE」を1月下旬に発売すると発表した。

同製品は、2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯の3バンドを同時に利用できる12ストリーム対応モデル。MLO(マルチリンクオペレーション)により複数帯域を束ねて通信することで、理論値で最大1万8699Mbpsの無線通信を可能にする。各帯域の最大速度は、6GHz帯が4ストリームで最大1万1520Mbps、5GHz帯が同5764Mbps、2.4GHz帯が同1376Mbpsとしている。
有線インターフェースでは、10GBASE-Tに対応したWANポートとLANポートを各1基搭載。また、宅内の通信品質を高める機能として、メッシュ中継機能も備える。親機と中継機を連携させて通信エリアを拡張できるほか、IEEE 802.11k/vに対応したローミング機能により、移動中でもアクセスポイントを自動で切り替え、通信の途切れを抑える。
運用面では、スマートフォン向けアプリ「Aterm ホームネットワークリンク」に対応。遠隔からの設定変更や再起動、接続端末の一覧・履歴確認などが可能で、Wi-Fi環境を可視化するヒートマップ機能や初期設定ウィザード、トラブル診断機能も提供する。
セキュリティ面では、IoT機器のセキュリティ適合制度「JC-STAR」において★1(レベル1)の適合ラベルを取得した。管理者パスワードの個体別設定、ログイン試行のロックアウト、ファームウェアの自動更新、設定情報の暗号化など、基本的なセキュリティ要件を満たすとしている。
なお同製品は、同社のクラウド型統合管理サービス「NetMeister Home」の対象機器に追加される予定。
価格はオープン。










