IIJのネットワーク機器一元管理サービスがシスコとフォーティネットに対応

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2025年3月11日、ネットワーク機器を遠隔で一元的に制御・管理できるサービス「IIJマルチプロダクトコントローラサービス」において、同日より、シスコシステムズの「Cisco IOS」、およびFortinetの「FortiOS」を搭載したネットワーク機器の運用管理に対応すると発表した。

同サービスは2021年から提供しているもので、IIJの独自技術であるルーターの自動接続・一元管理システム「SMF(Service adaptor Management Framework)」を基盤としたネットワークマネージメントサービス。同社の企業向け高機能ルーター「SEILシリーズ」および「SA-Wシリーズ」に対応していたが、今回、市場で高いシェアを持つ両社のネットワーク機器を同一の管理画面で一括して管理できるようにした。

本サービスの提供イメージ

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企業ネットワークのゲートウェイ機器だけでなく、LAN内の機器もシームレスに一括管理できるようになり、ネットワーク管理者の運用負荷の一層の軽減が可能になるとしている。

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