ゲーマー向け光回線「GameWith光」が固定IPサービス提供を拡充

GameWithは2025年1月14日、同社が提供するゲーマー向けインターネット回線「GameWith光10G」「GameWith光1G」の契約者に対し、固定IPサービスの提供を1月9日に開始したことを発表した。

ゲームメディアやプロeスポーツチームを運営する同社は、ラグが少なく、ベストなパフォーマンスを発揮できる快適なプレイ環境を実現する回線サービス「GameWith光」を提供している。これまで、最上位プランの「GameWith光Pro」は固定IPが標準仕様だったが、それに加えてGameWith光10G、GameWith光1Gでも固定IPに対応した。

IPoE(IPv4 over IPv6)では、共有しているIPv4アドレスを利用するため利用可能なポート数、ポート番号に制限があり、外部チャットツールを使いながらゲームをし、さらに配信を視聴するというような、同時接続数等が多い状況においてゲームの遅延・切断が発生する可能性がある。固定IPにより、ポート数の上限である65535ポートまで利用でき、こうした遅延・切断を回避できるようになる。

また、一部のゲームで要求されるポート開放にも対応するほか、自宅のPCを公開サーバーとしてゲームをホストすることも可能になる。

固定IPのオプション費用は、GameWith光1G、10Gともに月額3300円(税込)。初期費用や契約手数料は不要。GameWith光の利用にあたっては、これとは別に光回線の月額料金や工事費、手数料が必要となる。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。