アリオン、集合住宅のインターネット環境を評価する「IFAP認定」を開始

認証試験や各種検証ソリューションを提供するアリオンは2024年12月19日、インターネットファシリティアセスメントプログラム(IFAP)認定サービスの提供を開始した。

IFAP認定のロゴ

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IFAP認定サービスとは、集合住宅のインターネット利用のための設備性能と利便性を評価し、そのグレードを認定するもの。アリオンのスマートホーム検証ソリューションの一環として、住宅のインターネット環境に対し客観的な評価を提供する。その評価を受けることで、「満足度の高い通信環境を提供している」集合住宅の供給事業者やインターネットサービスプロバイダーは、高品質なインターネット環境を宣伝のアイテムとして使うことができる。

アリオン独自の基準で得点を算出し、グレードは得点を基に全10段階で表示。0.5から5の0.5刻みの星マークで表現する。一般的な1Gbpsベストエフォートの光回線を導入した戸建て住宅と同等の「星3つ」が基準点となり、星5つや星4つは優良なインターネット環境であることを示す。

2025年2月以降に本プログラム関連のウェビナーを開催する予定だ。

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