アライドテレシス、最大210台のAPを一括管理できる無線LANコントローラ

アライドテレシスは2011年9月28日、無線LANアクセスポイントコントローラ「Allied Telesis Unified Wireless Controller」(UWC)を発表した。9月30日より出荷を開始する。

UWCは、同社のIEEE802.11n対応無線LANアクセスポイント「AT-TQ2450」の一括管理を行うためのソフトウェアで、最大210台まで管理できる。アクセスポイントを自動検出し、最大16まで保持できる設定を自動適用できるほか、リアルタイム監視にも対応。状況に応じたチャネルや電波出力の調整が行えるという。また、複数のUWCをグループ化し、無線LAN全体を一括監視することも可能。さらに、セキュリティ面ではAES暗号に対応し、認証方式はWPA/WPA2エンタープライズ方式によるIEEE802.1X認証、MAC認証、Web認証の3つをサポートする。

価格は40万円(10AP基本ライセンス)~となっている。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。