日本航空(JAL)は2011年9月15日、国際線の機内において、無線LANによるインターネット接続サービスを2012年夏から提供すると発表した。日本-ヨーロッパ間、日本-米国間から開始し、対象路線を順次拡大していくという。利用料金は来春に発表する予定。
この機内インターネット接続サービスは、パナソニック アビオニクス コーポレーションの「eXConnect」を利用して提供するもの。ボーイング777型機に取り付けられたパナソニック アビオニクス コーポレーションの通信システムと衛星を介して、ノートPCなどの無線LAN対応端末からインターネットに接続できる。