ブロケード コミュニケーションズ システムズは2011年8月5日、同社の16Gbps対応ファイバーチャネル(FC)製品群を富士通にOEM供給すると発表した。供給するのは、Brocade DCX8510-8、Brocade DCX8510-4バックボーン、およびBrocade 6510スイッチの3製品。
富士通はこれまでからブロケードのSANダイレクタ/スイッチ製品群などを販売している。今回さらに16Gbps対応FC製品群を自社製品として採用することで、ストレージネットワーク製品ポートフォリオを一層拡充する狙いが富士通にはあるという。