クラウドネイティブの実現に必須のステップである「オブザーバビリティ」の導入に関するガイドが本ホワイトペーパーです。クラウドネイティブの課題からオブザーバビリティのメリットや導入・選定のポイント、そして様々な課題解決にオブザーバビリティが具体的にどう貢献するのかまで、分かりやすく解説しています。
<目次>
・はじめに
・クラウドネイティブの課題
システムが分散して環境が複雑化する/問題の検出、調査、解決に手間がかかる/システムレジリエンスとイノベーションのバランスを取るのが難しい
・オブザーバビリティのメリット
今日のエンジニアリングプラクティスにおけるオブザーバビリティの意味と役割/オブザーバビリティの重要要素:メトリクス、トレース、ログ/クラウドネイティブ環境でオブザーバビリティプラクティスを取り入れるメリット
・クラウドネイティブ環境へのオブザーバビリティの導入
適切なオブザーバビリティツールとフレームワークの選択/オブザーバビリティ確立のためのアプリケーションのインストルメンテーション(計装) /単一の効率的なUIを使った的確なトラブルシューティング/ビジネスの成長に合わせたオブザーバビリティの拡大とコスト管理
・一般的な課題の解決にオブザーバビリティを活用
問題をプロアクティブに検知し、リアルタイムで検出/ログの収集と分析を一元化して、システムに関する包括的なインサイトを獲得/高度な分析とアノマリ検出によって問題をすばやく特定/分散トレーシングとサービス依存関係マッピングによって根本原因を分析/インシデント対応とインシデント後分析でのコラボレーションを促進/リアルユーザー監視と外形監視
・導入事例:成功例から学ぶ
Rappi社/Dana社
・まとめ
・RFPでのオブザーバビリティソリューション選定のチェックリスト